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美容師/理容師/美容業の働き方9選【今の働き方を見つめ直してみよう】

美容師 働き方

単に、美容師といっても、
働き方で人生が変わるとも言えるくらい、
美容師にとって働き方は大事です。

今の働き方があっているか見つめ直していきましょう。

【今の働き方を見つめ直してみよう】

理容師 美容師の働き方9選
  1. 正社員
  2. パート
  3. 契約社員
  4. アルバイト
  5. 派遣社員
  6. 業務委託
  7. 面貸し
  8. シェアサロン
  9. 独立開業

正社員

正社員の基礎知識

基本的に、正社員という言葉に法律上の定義というものは存在しません。
労働基準法では、正社員も契約社員も派遣社員もパートタイムも、
同じ「労働者」としてくくられます。

ただ企業や行政が労働者を区分する便宜上、
雇用期間の定めがなく、会社が決めた労働時間をフルタイムで働く労働者を、
「正社員」としていることが多いです。

正社員のメリット

  1. 給与収入が安定している
  2. やりがい・満足感・達成感を感じやすい
  3. 福利厚生が充実している
  4. 社会的信用度が高い
  5. ローンや融資をうけやすい

正社員のデメリット

  1. 転勤や移動がある(予期せず望まない場所に配属になることがある)
  2. 残業や休日出勤を頼まれやすい
  3. 責任を重荷に感じる事もある
  4. やりたい事が制限されやすい
  5. 会社での知識技術しか習得できない

パート

パートの基礎知識

パートタイムとは、一週間の労働時間がほかの労働者と比べて短い労働者のことを指します。
給与は時給や日給で支給されることが多く、アルバイトとの明確な違いはありません。

また、パートタイム労働者でも社会保険に加入できます。(主婦主夫・フリーター・学生に限らず、以下要件を満たせば、雇用先の社会保険(健康保険や厚生年金)の加入対象)

パートタイム労働者の社会保険の基本加入条件
・1週間の所定労働時間と1カ月の所定労働日数が、一般社員の4分の3以上であること
・2カ月を超える雇用契約が必要です。

パートのメリット

  1. 正社員、契約社員と比べて、求人件数が多く選べる
  2. 時短、週4などの仕事が選ぶ事ができる
  3. 家庭と仕事を両立させやすい
  4. 未経験者OKの仕事が多い

パートのデメリット

  1. 時給もしくは日給制で給与が安定しない
  2. 賞与、退職金がない
  3. 責任のある仕事を任されることが少ない
  4. 正社員と比べ、福利厚生や有休など不利を感じる場合がある

契約社員

契約社員の基礎知識

契約社員とは、あらかじめ雇用期間が定められている労働者のことを指します。
雇用契約期間の上限は原則3年です。

「お金を貯めて3年後に留学したい」「契約社員として数年経験を積んで、
別の仕事に転職したい」など、近い将来の目標やライフプランがある人にとっては、
契約満了時に退職を切り出しやすいというメリットがあるでしょう。

また、同じ会社での契約期間が通算で5年を超える場合、労働者が無期雇用への転換を希望すれば、会社はそれを了承しなければならないことも法律で定められています。そのため、契約更新は「しても最長で通算5年まで」と上限を設けている会社も少なくありません。

契約社員のメリット

  1. 副業(Wワーク)がOKなところが多い
  2. 残業などが少なくプライベートを大事にできる
  3. 期間満了後退職を切り出しやすい
  4. 嫌な人との付き合いから逃れられる
  5. 期間満了後、正社員になりやすい

契約社員のデメリット

  1. 時給もしくは日給制が多く給与が安定しない
  2. 賞与、退職金がない
  3. 福利厚生の利用できる範囲が小さい
  4. 責任のある仕事を任されることが少ない

アルバイト

アルバイトの基礎知識

アルバイトは従業員数の調整として短期雇用を前提としていることが多いが、アルバイトは、期間の定めのある労働契約に基づき企業により雇用される従業員または労働者の事をを指します。

アルバイトと契約社員の区別は慣習的なものであり、企業がそのように勝手に呼称を使い分けているだけに過ぎず、同一同格の労働者である(パートタイム(非常勤)とアルバイトの区分についても同様です)。

よって、メリットデメリットも似たり寄ったりで、雇用される会社によって変わってくる事が多いです。

アルバイトのメリット

  1. 自分の都合で曜日・時間帯を選びやすい
  2. 求人数が多い
  3. 仕事を掛け持ちしやすい
  4. 短期・単発の仕事がある
  5. 未経験でも採用されやすい

アルバイトのデメリット

  1. 毎月の収入が安定しにくい
  2. 長期雇用されにくい
  3. 手当や福利厚生で対象でないものが多い
  4. 任される仕事が正社員等より狭い

派遣社員

派遣社員の基礎知識

契約社員と正社員は勤務する会社から直接雇われますが、派遣社員は派遣元の会社に雇われ(人材派遣会社と雇用契約を結び)、実際に就業する会社に派遣される働き方です。

今までのスキルや経験を生かした業務を選ぶことができたり、雇用期間や勤務時間をライフスタイルに合わせて調整することができたりするメリットがあります。

派遣先の企業にとっては、派遣会社に対して即戦力の人材を外注しているということになります。企業側としては、必要な時に必要な労働力を確保しやすい有効な手段です。

派遣社員のメリット

  1. これまでのキャリアを活かすことができる
  2. 勤務地、時間・技術レベルなどの条件を言える
  3. 副業として働きやすい
  4. 気持ちを楽にして働ける

派遣社員のデメリット

  1. サロンを辞めやすいが派遣会社からの信頼を失いやすい
  2. 雇用が不安定
  3. 収入が不安定
  4. 責任ある仕事は少ない

業務委託

業務委託の基礎知識

上記の5つの働き方(正社員や契約社員)とは違い、会社と雇用関係を結ばず、対等な立場で業務を遂行します。個人事業主(フリーランス)として、サロンに雇用されず働く方法です。

美容師の稼げる3大働き方(業務委託、面貸し、シェアサロン)は混合されやすいです。

美容師の業務委託は、サロン側で集客や在庫管理などの店舗の運営を行い美容師が業務を委託される形でお客様の施術を行います。新規やフリーのお客様が来店された際には、委託を受けている美容師が順に入客することが多いので、自分のお客様以外も入客していくことができます。

口頭の打ち合わせのみで業務契約を行うサロンもあるようですが、トラブル防止のため、業務に入る前に業務委託契約書を必ず作成することをおすすめします。(持続化給付金の書類提出の際も必要でした)

業務委託のメリット

  1. 手取り収入額が高いのにリスクが少ない
  2. 仕上げまでマンツーマンで対応ができる
  3. お客様の管理はお店がやってくれる
  4. 自由な働き方が実現できる

業務委託のデメリット

  1. 各種社会保険は適用されない
  2. 確定申告は自分で行う
  3. 研修・勉強会などがほとんどない
  4. インボイス制度の導入により税額控除が認められなくなる
    (2023年10月1日に導入予定)

面貸し

面貸しの基礎知識

面貸しやシェアサロンは、サロンスペースの一部(施術台1つなど)を貸りてお客様を施術する働き方です。個人事業主(フリーランス)として、サロンに雇用されず完全歩合制で働きます。

基本的には新規やフリーの入客はなく、集客・顧客管理・材料の準備はすべて自分で行わなければなりません。自由度は高いですが、自分を指名するお客様がいないとやっていくことは難しい働き方です。

労働基準法上ではどちらも業務委託契約での働き方に分類されますが、面貸しサロンやシェアサロンで働く場合は集客も自分で行うという違いがあります。

面貸しのメリット

  1. 手取り収入額が高い
  2. 自由な働き方が実現する
  3. 低リスクでプチ独立ができる
  4. 完全独立開業するまでの練習になる

面貸しのデメリット

  1. 自分で集客する必要がある
  2. 薬剤を自分で仕入れなければいけない
  3. お客様の予約なども自分で行う必要がある
  4. 病気になった時は自己責任
  5. お客様がいないと生活できない
  6. 確定申告は自分で行う

シェアサロン

シェアサロンの基礎知識

シェアサロンも面貸し同様、サロンスペースの一部(施術台1つなど)を貸りてお客様を施術する働き方です。個人事業主(フリーランス)として、サロンに雇用されず完全歩合制で働きます。

基本的には新規やフリーの入客はなく、集客・顧客管理・材料の準備はすべて自分で行わなければなりません。自由度は高いですが、自分を指名するお客様がいないとやっていくことは難しい働き方です。(こちらも面貸し同様)

面貸しサロンは昔からありますが、面貸しサロンがさらに進化したものが「シェアサロン」といった感じです。全ての席がシェア用として確保してあり契約できるのがシェアサロン。美容室の空き席の一部をレンタルするのが面貸しと理解すると違いが分かりやすいでしょう。

シェアサロンのメリット

  1. 手取り収入額が高い
  2. 自由な働き方が実現する
  3. 低リスクでプチ独立ができる
  4. 完全独立開業するまでの練習になる

シェアサロンのデメリット

  1. 自分で集客する必要がある
  2. 薬剤を自分で仕入れなければいけない
  3. お客様の予約なども自分で行う必要がある
  4. 病気になった時は自己責任
  5. お客様がいないと生活できない
  6. 確定申告は自分で行う

独立開業

独立開業の基礎知識

理容師美容師なら1度は夢見る独立開業。面貸しやシェアサロンもプチ独立ですが、ここでは「お店をかまえる」という定義でお話ししていきます。

自分のお店を持つということは、自分が経営者になるということを意味しますので、この働き方のみ美容師免許の所持は関係ありません。ということは、これまでライバルだった同期や先輩の存在とは異なり、ライバルは他のお店の経営者になることを意味しています。

美容師としてのスキルを磨き上げれば自動的に良い経営スキルが身につくわけではありません。これまで必要だった技術接客以外にも、勉強が必要になる働き方です。

9つの中で1番リスクが大きい分、1番見返りも大きい働き方になります。

独立開業のメリット

  1. メニューやコンセプトを自分で決定できる
  2. ワークライフバランスを実現することが可能
  3. 頑張った分だけが収入に結びつく
  4. やりがいを大いに感じられる

独立開業のデメリット

  1. 開業資金が必要(最低でも500万円以上と言われています)
  2. オープンするまで最低でも半年は必要
  3. スタッフを雇用する場合自分だけの人生ではなくなる
  4. 税や法律、マーケティングなど技術以外の事も覚える必要がある

まとめ

美容師の働き方といっても本当に様々な働き方がありますね。

今現在どのように雇用されているか再度確認し、
将来どのようになりたいか決定したら、
すぐにでも転職などの行動に移すといいと思います。

私自身様々な働き方をしましたが、どの働き方もやはりメリットデメリットがありました。
ですが、技術さえ身につけば、どんな働き方でも通用します。(海外も)

理容師美容師になってよかったなと思うことは本当に多かったです。

皆さんもご自身にあった働き方が見つかりますように。

ABOUT ME
amy
1989年生まれの31歳、理容師美容師免許を取得し東京都で10年以上美容業に従事。現在は地方移住しのんびり暮らしながら、毎月東京都内に出張美容師をしている。ファッションとインターネットとコーヒーが好きなインドア派。「好きな時に」「好きな場所で」「好きな人と」仕事ができる”自由な美容師”になるためのヒントを発信しています。